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2010 年 1 月投稿文

< Jan 2010 >
[大広] 第1229号 腰痛
 昨日、腰痛を訴えた初診の男性の症例です。凡その内容は二年ほど前から椅子に坐っていると腰から右股関節周囲にかけて痛みがあるとのこと。当然の事ですが、色々な治療を経験して様々な説明を聞いていました。

 電話で聞いた声の状態、対面時の表情、体勢、足音などから下肢の冷え(大腸経変動)を主要因と判断して、腹部と下肢と臀部を重点に施術、さらに顎関節調整の施術で症状の軽減を確認しました。原因となった生活の改善と定期施術の重要性を如何に納得してもらえるかが指圧施術の正念場です。

2010-01-31 (Sun) 00:42:30 の画像
(撮影 江戸川区 2009-4-19)
2010-01-31 (Sun) by 桃仁一仙
[大広] 第1228号 記憶
 目の前にいる人の名前が浮ばない。そんな事があります。何らかの障害なのかと思ったこともありますが、どうやら違っていたようです。

 指圧施術の直後では数字や人の名前などに関して反応が低下するようです。近頃だけでなく以前から時々ある状況なので心配ないようです。指圧施術が以前よりさらに感性優先の状態である影響です。

2010-01-30 (Sat) 01:01:07 の画像
(撮影 江戸川区 2009-4-19)
2010-01-30 (Sat) by 桃仁一仙
[大広] 第1227号 成長
 指圧教室で縁ある人が成長しているのを実感する時、大きな感動があります。小さな種子が芽を出して成長し、葉を茂らせ始める楽しさです。

 散歩で見つけたドングリの種を植えています。芽が出て、鉢に植え替えています。大きく大きく成長してくれると好いなと日々楽しみにしています。

2010-01-29 (Fri) 01:49:19 の画像
(撮影 江戸川区 2009-4-19)
2010-01-29 (Fri) by 桃仁一仙
[大広] 第1226号 罠
 施術時に留意する事があります。意図するか否かは別事として受術者の言葉に「罠」のあることを知っておくべきです。

 悪意ではないのですが「不安」のなせる業と言えます。施術者と受術者が同じ不安の陥穽に堕ちては不幸です。近過ぎず、また離れ過ぎずの間合いを保って安心を受術者へ不安を施術者の中へ治めます。幻想安心ではなくほっと一息の安心です。施術心得です。 

2010-01-27 (Wed) 00:41:50 の画像
(撮影 江戸川区 2009-4-19)
2010-01-27 (Wed) by 桃仁一仙
[大広] 第1225号 生きる
 古より生きる基本は「苦」と云われています。この頃は其の事実を心と身体で切実に感じています。

 指圧施術で縁ある人の多くが様々な「苦」を抱えています。当然、筆者も色々な「苦」に苛まれながらも小さな楽しみを支えに時間を過しています。

2010-01-26 (Tue) 00:57:31 の画像
(撮影 江東区 2009-4-16)
2010-01-26 (Tue) by 桃仁一仙
[大広] 第1224号 非情
 筆者は非情な人間と思われてもいます。冷たい人と表現されたりもしています。何故なのかしらと考えると、いろいろな場面ではっきりした表現を選択するからでしょうか。

 専門的指圧施術の教室において、基本修得に妥協はありません。いい加減な行動は将来に危険を生じます。巧拙ではなく方向の問題です。非情の中に熱情を感じてくださいと希求しながら強い言葉を発します。いい加減なお茶を濁す内容では講習生の将来に良くない影響を残します。
2010-01-25 (Mon) 02:04:07 の画像
(撮影 江東区 2009-4-16)
2010-01-25 (Mon) by 桃仁一仙
[大広] 第1223号 感謝
 「有難い」なと思う気持ちは充分に持っています。それでも「感謝」とはどの様なことなのかと考えると、よく分からないと思います。

 自分の中で「感謝」が如何に生じているか、何処へ向っているか、それがどの様な作用なのかを考えます。一つだけ感じる事があります。心の中に小さな灯りが生まれるようです。そんな気付きも多くの縁(えにし)からです。「灯り」を広く贈りたいと願っています。現状での感謝です。

2010-01-24 (Sun) 02:17:57 の画像
(撮影 葛飾区自宅 2010-1-18)
シロバナタンポポ
2010-01-24 (Sun) by 桃仁一仙
[大広] 第1222号 どぶろく
 本物の濁酒(どぶろく)は大好物です。ほんの少しで好い気持ちになります。肴は適当に見繕ったもので充分です。

 何より嬉しいのは後継者と人生の色々を話合えることです。酒が無くても話はありますが、濁酒のあるときは余計に楽しい話になります。またの濁酒購入を考えています。

2010-01-23 (Sat) 00:41:47 の画像
(撮影 江戸川区 2009-4-15)
2010-01-23 (Sat) by 桃仁一仙
[大広] 第1221号 馬鹿野郎
 大声で「馬鹿野郎」と己に言いたい衝動があります。滑稽をこえてその様な感情が沸騰するようです。

 さて、其処からです。高い山を登るのは休みながら一歩を重ねる事ですから、衝動を分割して一つひとつ小さな石を積むことになります。「馬鹿野郎」は大切な行動の原動力になります。また指圧施術の小さな工夫が出来そうです。

2010-01-22 (Fri) 00:30:44 の画像
(撮影 江戸川区 2009-4-15)
2010-01-22 (Fri) by 桃仁一仙
[大広] 第1220号 疲労
 はじめに疲労と疲労感とは異なるとの認識が必要です。指圧施術時に強い疲労を抱えている人にさほどの疲労感がない場合があります。

 そうした時、指圧施術はやわらかく押圧もゆっくり行います。「施術の翌日は疲労感が強くなる場合があります」と術後変化の説明もしっかり行います。その後、疲労感も軽減して行くことも忘れないで説明します。疲労感の薄いまたは無い疲労はそれだけ強く、生体にとって危険なものです。

2010-01-20 (Wed) 00:27:27 の画像
(撮影 江戸川区 2009-4-15)
2010-01-20 (Wed) by 桃仁一仙
[大広] 第1219号 進む
 新しい試みは周囲の抵抗を受けるものです。修羅の道になります。そして発見の感動もあります。『気の出る指圧』における気と丹田の解釈もその様な道でした。

 『踏越えて 踏越え行けば その先に 更に険しき 修羅の山道』

と進む覚悟を日々に重ねています。

2010-01-19 (Tue) 00:42:06 の画像
(撮影 江戸川区 2009-4-15)
2010-01-19 (Tue) by 桃仁一仙
[大広] 第1218号 抱える
 影響を残す怪我、既往症や持病を抱えながら生きている人は少なくありません。人生の歴史が長ければそれだけ不都合の発生機会は多くあったはずです。

 人それぞれで抱えている内容が異なり、また人それぞれで受けとめ方も違っています。指圧施術でその状況に対処するには個々に異なる手段・方法を必要とします。施術間口の広さを求められます。

2010-01-18 (Mon) 00:25:40 の画像
(撮影 江戸川区 2009-4-15)
2010-01-18 (Mon) by 桃仁一仙
[大広] 第1217号 体内時計
 午前中に施術するのは疲れます。睡眠時間の問題ばかりではなく体内時計に起因していると感じています。

 この号も午前零時を回ってから書きはじめています。確かに睡眠に問題が生じやすいとも思います。それでもこの時間が最も文章を考えやすい状態になれるのです。自分の中で半日の半分くらいの時間がずれているのかしら。

2010-01-16 (Sat) 01:38:01 の画像
(撮影 江戸川区 2009-4-13)
2010-01-16 (Sat) by 桃仁一仙
[大広] 第1216号 受容
 一日生きればそれだけ人生に時間を積重ねたわけです。そして近頃は人の名前を思い出しにくくなっています。

 まぁ気にしないでも良い範囲なのでうまく受容れていますが、やがては気にする状況になるかしらね。指圧施術をした直後の場合は当然の反応なので問題ではありませんが、とも角はもう少し睡眠時間を多くしたいと思います。

2010-01-15 (Fri) 00:24:05 の画像
(撮影 江戸川区 2009-4-13)
2010-01-15 (Fri) by 桃仁一仙
[大広] 第1215号 至福
 一日の仕事が無事に終り、楽しみな食事そして塩風呂に入って寛ぐ一時の解放感が至福の時です。

 そんな時間にも後継者と施術について話合をします。それぞれに考える事があります。頚椎調整術の更なる感覚的工夫は近頃の話題です。その話合いこそ至福です。

2010-01-13 (Wed) 00:12:04 の画像
(撮影 江戸川区 2009-4-13)
2010-01-13 (Wed) by 桃仁一仙
[大広] 第1214号 鋼
 鋼(はがね)には鉄と炭素が含まれています。含まれている炭素の割合でいろいろ性質が変わります。

 加熱して急冷すると焼入れが出来ます。刃物も出来ます。状態変化が内部で生じています。施術の場合に置換ると、どの様な事なのかと考えます。思考がいつも施術工夫に向っている幸福感を持っています。

2010-01-12 (Tue) 00:04:29 の画像
(撮影 江戸川区 2009-4-13)
2010-01-12 (Tue) by 桃仁一仙
[大広] 第1213号 守破離
 学び本質を掴み発展し変化する過程を「守・破・離」と言います。気の出る指圧の発展方向は指圧の原則を無視ではなく発展の離です。

 押圧は静的状態より動的状態で行います。関節位置をもっとも望ましい位置を中心として幾らか動かしつつの押圧です。力まず体重を乗せない押圧でこそ可能な方法です。様々に変化する可能性を持つ施術方法に有縁の教え子もより良い変化を求め進んでいます。

2010-01-11 (Mon) 00:58:22 の画像
(撮影 江戸川区 2009-4-13)
2010-01-11 (Mon) by 桃仁一仙
[大広] 第1212号 楽しみ
 前号の良い結果は努力訓練よりも遊び楽しみで行ったこと。それが秘訣なのかしら。努力は気持ちが疲労しやすいものです。

 古くから天賦を持つ人より努力する人より楽しむ人が何事でも伸びると言われています。心に何を持つかを学んだと思います。施術工夫を如何に楽しむかに活かしている心算ですが充分かしらと反省します。

2010-01-10 (Sun) 00:11:30 の画像
(撮影 江戸川区 2009-4-13)
2010-01-10 (Sun) by 桃仁一仙
[大広] 第1211号 筆一本
 諸症状を予防できるならそれに勝るものはありません。残念ながら予防できずに右半身の不自由を抱えることになった人がいました。次善の策として不自由をなるべく小さくする方法があります。

 筆一本でそれを行います。左右の手で筆を持ち大きく文字を書きます。主導は左手で右手を一緒に動かします。それから工夫を重ね不自由を小さくした女性がいます。諦めない力を感じました。指圧施術は充分に訓練の手伝いができました。

2010-01-09 (Sat) 01:47:29 の画像
(撮影 2009-4-12)
2010-01-09 (Sat) by 桃仁一仙
[大広] 第1210号 硬結影響
 腹部中央硬結は精神的輪状彷徨現象を生じることがあります。ひとの話を聞けない、または、理解できない状況も生じます。上腕前側付根と後頚部上側の硬結も心理的な不安定要素になります。

 前者には腹部五行と腹部四行、後者には下肢ゆらゆら施術と足指しごきと頚部ゆらゆら術で対応します。心身相関は東洋医術の基本です。

2010-01-08 (Fri) 00:15:08 の画像
(撮影 江戸川区小岩 2009-4-9)
2010-01-08 (Fri) by 桃仁一仙
[大広] 第1209号 ワンニャン
 筆者も後継者もニャンが大好きです。散歩写真の対象になっています。そしてワンも大好きです。ワンとは会話して遊びます。

 日々、散歩して沢山のワンニャンと会うことが出来ました。日本ではまだ珍しいワンや可愛いニャンにも会うことが出来ました。ワンニャンに施術すると気持ち良さそうにしてくれます。次に会うと身体を近づけて施術の催促をします。明日はどのようなワンニャンに会えるかなと期待しながら就寝します。

2010-01-06 (Wed) 00:30:10 の画像
(撮影 葛飾区 2009-4-9)
2010-01-06 (Wed) by 桃仁一仙
[大広] 第1208号 腹部硬結
 腹部の硬い凝りはなかなかに対応が難しいものです。直接に刺激をしても効果の期待は大きくありません。気の出る指圧では対応方法の工夫をしています。

 中央すぐ横にはみだし気味につながる凝りには四行相殺施術が有効です。腹部の凝りは下肢の冷えや捻挫などの怪我と腰背部の過労蓄積などなどが原因として有力です。スッキリ解消は困難がありますが五行相生相剋施術と下肢保温が大切です。
2010-01-05 (Tue) 01:28:01 の画像
(撮影 葛飾区柴又山本亭 2009-4-9)
2010-01-05 (Tue) by 桃仁一仙
[大広] 第1207号 行火
 行火(あんか)は必需品です。夏季も冬季も使います。下肢とくに足先の冷え対策と腹部保温に使います。

 携帯カイロや使い捨てカイロは散歩の重要アイテムです。こちらは寒気の時に使います。美味しい何かが待っている明日のために、達者で生きる面倒な工夫も苦になりません。そして今年も富士の遠景を見ることが出来ました。

2010-01-04 (Mon) 00:14:30 の画像
(撮影 葛飾区柴又 2009-4-9)
2010-01-04 (Mon) by 桃仁一仙
[大広] 第1206号 暴走
 時に自分を持余すことがあります。余計なお世話をしてしまう事がその一つです。其の後で苦い想いをするのが殆どです。

 他者の気持ちが見えていないままに余計なお世話をするからでしょうね。一種の暴走と言えるのでしょう。受ける人にとっては迷惑そのものでしょうね。反省とさらなる修養が必要だと思います。

2010-01-03 (Sun) 00:22:42 の画像
(撮影 葛飾区柴又山本亭 2009-4-9)
2010-01-03 (Sun) by 桃仁一仙
[大広] 第1205号 長生き
 持病や不調を抱えて生きるのは大変だなと思います。筆者も年金年齢を過ぎて小さな不調の幾つかと同居しています。筆者よりずっと若い人の中でもきつい症状と一緒のことがあります。

 長生きは好いことなのかしら。と考える事があります。とは言っても生命ある限りは前に向って生きるのが良いのかな。楽しむ工夫が好きですからね。また新しい指圧施術の工夫が浮び始めています。

2010-01-02 (Sat) 00:15:10 の画像
(撮影 葛飾区柴又山本亭 2009-4-9)
2010-01-02 (Sat) by 桃仁一仙
[大広] 第1204号 まだ続青い
 「青い」をいつまで抱いて生きていけるのかしら。ここまで何とか無事であったのは有縁の人々の支えがあったからと感謝しています。

 思考の方向が内側でなく外側へ作用するのが良いと考えます。活気ある生き方のために唯一の方法とも考えます。施術の目指す方向も同じと信じています。それ故に求める人には施術の手法を伝えています。新年もこの気持ちを継続する心算です。

2010-01-01 (Fri) 00:28:11 の画像
(撮影 松戸市矢切 2009-4-9)
2010-01-01 (Fri) by 桃仁一仙

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