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2009 年 2 月投稿文

< Feb 2009 >
[大広] 第946号 誤解
 誤解されてそのままにしておく、ずいぶん気になる事です。誤解を解くとしても相手の理解能力、受容力の問題と接触可能かどうかの問題があります。

 結局、誤解をそのままに放置せざるを得ない状況が発生して二十年が過ぎていることがあります。気持ちの何処かに棘がそのまま残っています。放置が相手にとって心の安定に役立つらしいならこのままで善いのでしょう。年の功の一つかしら。

2009-02-28 (Sat) 00:36:08 の画像
(撮影:2008-11-11)
2009-02-28 (Sat) by 桃仁一仙
[大広] 第945号 相性
 人間関係に相性があるようです。はじめに人の生き方を四つに分けて考えます。一つは『支配』、二つは『分析』、三つは『行動』四つは『従属』です。『支配』と『従属』そして『分析』と『行動』とは安定的関係を形成します。

 安定的関係が固定化すると人または関係の崩壊を招来する可能性が高くなります。四つのタイプそれぞれに固着しないことで変化に対応し継続する相性を構築可能にします。

2009-02-27 (Fri) 02:32:10 の画像
(撮影:2009-2-25)
九州熊本の知人から贈られた白花蒲公英の莟
2009-02-27 (Fri) by 桃仁一仙
[大広] 第944号 治水
 古い古い時代から治水は重要な問題でした。隣国で伝承されている『禹王』は大河の治水に成功したと云われています。

 今の時代における治水で河川の氾濫は『悪』のようですが、それは環境としてよい事なのでしょうか。河川は変化し続ける筈です。氾濫も流域の生態系にとって必要です。人間の都合だけで河川の変化を封殺するのは傲慢です。氾濫の範囲を限る工夫が妥当でしょう。

2009-02-25 (Wed) 01:43:11 の画像
(撮影:2008-11-7)
2009-02-25 (Wed) by 桃仁一仙
[大広] 第943号 謎つづき
 亡父の笑みの謎を推理すると
 1)少年期における父親との関係(亡父とその父親) 
 2)自分の父子関係の踏襲
 を踏まえて子供の関心を自分へ向けさせる手段として「自らの生命を絶つ」表現を使った。そして関心が自分に向いたと感じた結果、笑みが生じた。多分、これが正解なのでしょう。自戒としなければと深く想います。

2009-02-24 (Tue) 00:02:21 の画像
(撮影:2008-11-7)
2009-02-24 (Tue) by 桃仁一仙
[大広] 第942号 謎
 半世紀以上を生きて来ました。少年から大人へ変る時期に一つの謎に遭遇して是までずっと気になっていました。それがやっと解明できました。謎の解明は安心と悲しさとが入混ったしょっぱい味になりました。

 亡父が子供たちを前にして小言のような事を言ったとき、話の最後に云うことを聞かないと自らの生命を絶つような意味のことを言いました。その話の内容でなくその時に亡父の頬に笑みのような表情を感じたことが謎でした。

2009-02-23 (Mon) 00:02:53 の画像
(撮影:2008-10-31)
2009-02-23 (Mon) by 桃仁一仙
[大広] 第941号 続父偲記
 手書き大広に『父偲記』があります。人間関係を持つのが苦手であった父親が職場でそして家庭でも孤立していく悲しい事を記述しました。

 自分がどうして人から阻害されるのか全く理解していなかった。そこに父親の悪意は無かった筈ですが何かが余計で何かが不足していました。身体上の不安を抱えながら真面目に仕事をしていただけに悲しかったでしょう。他者の行為を評価できなかった、表現技術を知らなかった故に生れた悲劇です。

2009-02-22 (Sun) 00:21:22 の画像
(撮影:2008-10-31)
2009-02-22 (Sun) by 桃仁一仙
[大広] 第940号 勝
 勝はあまり好きな言葉ではありません。もちろん負はもっと嫌いです。引分けも好きではありません。

 勝と負が必要な考え方に同意したくない事が多いのです。他と自分を比較して勝ち負けを考えません。変化し続ける、進化し続けることを念頭に置いています。難しい局面を解決する一手の発見は楽しいものです。勝ち負けと違った感覚です。

2009-02-21 (Sat) 00:26:26 の画像
(撮影:2008-10-29)
2009-02-21 (Sat) by 桃仁一仙
[大広] 第939号 メンタル3
 また続き、過重な心理的負担を訴える受術者に安易な同情は禁物です。かえってその人の存在意味を否定する事になります。

 施術者は受術者から沢山のことを教えられます。その中で重要な一つが生きる道はその人だけが行くことです。他者が共に歩む事はできません。暑い日の木陰、寒い日の風避け塀には成れますがそれ以上には成れません。自己覚醒はその当人だけが実現できる事です。

2009-02-20 (Fri) 01:06:14 の画像
(撮影:2008-10-28)
2009-02-20 (Fri) by 桃仁一仙
[大広] 第938号 メンタル2
 前号の続き、過重な心理的負担を抱える人に施術者が感情移入する。そんな気持ちを持てなかったなら人として何かが欠落しているでしょう。

 但し、其処で踏止まる必要があります。心理的負担の内容分析をしなければいけません。表面的な問題をあげても根底に自己の存在肯定を欲求しています。欲求自我が底無し罠の正体と見極めて『慣れること、嫌になるほど経験する事』それで心の深いところの感じ方が軽くなるかも。

2009-02-18 (Wed) 00:04:48 の画像
(撮影:2008-10-28)
2009-02-18 (Wed) by 桃仁一仙
[大広] 第937号 メンタル
 年齢を重ねると様々な不定愁訴を抱える可能性があります。また、原因を掴めぬまま辛い症状に悩む人もいます。

 施術者がそれらの人の話を聞く時、感情移入が起きる前に分析的思考による対応を心掛けます。受術者が悪意なく無意識に仕掛ける底無し罠に溺れないためです。

2009-02-17 (Tue) 02:04:09 の画像
(撮影:2008-10-20)
2009-02-17 (Tue) by 桃仁一仙
[大広] 第936号 失敗
 誰しも失敗の可能性を持つ。失敗から学ぶものは成功事から学ぶより多い。失敗の共有が可能な同志があれば進化の大きな力になる。

 反対に失敗を糊塗しようとすれば更に深い失敗の闇に堕ることになる。その様な性向を有する人とは何ら共有する事は出来ない。小さな失敗から大きな事を学び大きな失敗を経験しないように心掛けるのが大切です。

2009-02-16 (Mon) 00:25:20 の画像
(撮影:2008-10-20)
2009-02-16 (Mon) by 桃仁一仙
[大広] 第935号 経験2
 様々な経験から学び、それなりの事を獲得します。獲得した内容に拘泥すると進歩の障害になります。

 既知の事と感じてもやはり新しい経験は未知との遭遇です。過去は今という一瞬を通して未来に繋がります。未知の経験を一つひとつ積重ねる内容が大切です。日々の施術はいつも新しい経験です。

2009-02-14 (Sat) 00:08:23 の画像
(撮影:2008-10-15)
2009-02-14 (Sat) by 桃仁一仙
[大広] 第934号 経験
 自らの経験を基に様々な判断をする。さて、それで良いのでしょうか。判断に至るまでに多くの工夫が必要です。

 一人の経験は然程に多いと云えません。少ない経験から如何に多くの事を学ぶかの工夫が重要です。演繹と帰納などと難しい事は言いませんが自分ひとりの眼鏡だけで見えたと思いたくありません。経験は万華鏡がつくる映像です。同じ症状でも同じ背景とは限らない、施術の基本です。

2009-02-13 (Fri) 00:38:23 の画像
(撮影:2008-10-15)
2009-02-13 (Fri) by 桃仁一仙
[大広] 号外 10-01旅立ち
 教え子の一人が海外へ旅立ちました。半年以上、アジアを中心にあちらこちらを歩いてくるようです。

 「気の出る指圧」がなかなかに上手です。旅の大切な目的の一つは薬も無く不健康な生活を送る人のために「指圧」を役立てたいそうです。健康と無事の帰還を祈念します。

2009-02-13 (Fri) 00:31:19 の画像
(撮影:2008-10-12)
2009-02-13 (Fri) by 桃仁一仙
[大広] 第933号 負ける
 是まで沢山の場面で負けを経験してきました。勝負を望んだ訳でもない状況で議論に持込まれた時のことです。

 その経験をしたお蔭で『気の出る指圧』の考え方を構築する事が出来ました。負けて得るものが少なくないと思います。

2009-02-11 (Wed) 03:34:16 の画像
(撮影:2008-10-12)
2009-02-11 (Wed) by 桃仁一仙
[大広] 第932号 画
 気の早い話ですが来年の年賀状に書く絵をどうしようかなと考えています。写真集「信濃路の道祖神」をぼんやり眺めています。

 其の内きっと良い考えが浮ぶでしょう。あとは潜在意識の働きに任せる事にします。いつもの様に素敵な考えが浮ぶと思います。

2009-02-10 (Tue) 04:15:32 の画像
(撮影:2008-10-12)
2009-02-10 (Tue) by 桃仁一仙
[大広] 第931号 時間
 人生の時間が少ない、この頃は特に感じます。あれもこれもやりたい事が日々に発生します。忙しい日々を過しています。

 何故にいろいろなやりたい事が発生するのでしょうか。好奇心から当然の帰結です。是までの人生で『気の出る指圧』を創案しました。さらにその発展を日々目指しています。終りのある目標ではありません。時間はいくらあっても不足するに決っています。

2009-02-09 (Mon) 00:21:43 の画像
(撮影:2008-10-9)
2009-02-09 (Mon) by 桃仁一仙
[大広] 第930号 足掻
 病、老などで足掻くのはごく当然の事でしょう。其処からが問題です。足掻きを自分の中にだけ止め悶々とする人と周囲に向って攻撃的になる人がいます。

 何れもその当人には幸福な状況と言えないものです。足掻きの中に胡坐して、足掻く自分を見つめてみる。そんな気持ちに成れたら好いなと思っています。自分が病の時は充分に足掻きましたからね。

2009-02-08 (Sun) 03:31:44 の画像
(撮影:2008-10-9)
2009-02-08 (Sun) by 桃仁一仙
[大広] 第929号 精神統一法2
 施術時に精神統一法でイメージを持つ事が有効なのかどうか不明です。それでも是までの経験から感じている事があります。

 受術者の健康的状態のイメージを描いて施術する場合は好ましい結果に向かう可能性が高いようです。施術者の心身状態がある程度は反映されるのでしょうか。

2009-02-07 (Sat) 02:35:05 の画像
(撮影:2008-10-7)
2009-02-07 (Sat) by 桃仁一仙
[大広] 第928号 精神統一法
 施術では特に意識することもなく精神統一法を行っています。不要な力みを持たないことに役立っています。

 時々は就寝前に精神統一法を行います。呼吸を整え自分を支える色々な作用を心地好く受入れるイメージを描き流します。暖かい、心地好い、木々と緑を思い浮かべます。

2009-02-06 (Fri) 00:03:11 の画像
(撮影:2008-10-3)
2009-02-06 (Fri) by 桃仁一仙
[大広] 第927号 不信
 施術において不信関係は好い結果を期待しにくいものです。あれこれ要求が多いと施術内容に幅広い制約が発生します。

 手枷と足枷に加えて猿ぐつわの状況で施術を行った経験もあります。施術者として納得できない結果でしたが止むを得ないことでした。不信関係とならない為にも、受術者の理解と希望に近い方法を選択する覚悟が必要です。


2009-02-04 (Wed) 00:01:08 の画像
(鰯料理の店 青砥 撮影:2008-9-18)
2009-02-04 (Wed) by 桃仁一仙
[大広] 第926号 散歩
 日々の散歩はいろいろと発見があります。葛飾区四つ木では地酒の店に遭遇できました。日本酒の認識が大きく変わりました。

 散歩途中で沢山の犬に出会います。「可愛いね」と声を掛けると嬉しそうな反応をしてくれる事があります。落着いた表情から飼育されている状況が読取れます。

2009-02-03 (Tue) 00:50:51 の画像
鰯料理の店(青砥)
(撮影:2008-9-18)
2009-02-03 (Tue) by 桃仁一仙
[大広] 第925号 水筒
 就寝時、小さな保温水筒に活性水素水の湯を入れて手の届くところに置いています。途中で眼が覚めたときと起床時にゆっくり湯を飲みます。

 湯には小さな梅干を数個入れてあります。湯はすぐに飲まないで先に口を漱ぎます。時季に関係なく役立つ達者術の一つです。

2009-02-02 (Mon) 02:52:31 の画像
(撮影:2008-9-10)
2009-02-02 (Mon) by 桃仁一仙
[大広] 第924号 愛情
 愛情または愛は迷いの範囲と感じます。自己犠牲の行為も迷いの範囲と思います。迷いが悪なのかどうかは別の問題です。

 愛情に似た同情や思いやりを施術者が受術者に抱くのは良いことではありません。自他の区別と共に自他共生の一体感とを必要とします。『水面に映る月の影』が施術の極意と説明しています。矛盾の解決になっているでしょうか。

2009-02-01 (Sun) 00:33:35 の画像
(撮影:2008-9-10)
2009-02-01 (Sun) by 桃仁一仙

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